雪がつもった朝

日日

冬は苦手だけど、雪が降ると特別な日になる。
十年に一度の寒波は積もらないと言われる淡路島の地表を真っ白にしてくれました。
雪降る翌朝。
いつもより早く起きて、あったかい布団から飛び出して、カーテンを開け窓をみる。
大人も子供もはしゃいでしまう。

いつも仕事へ自転車で行く道を歩いて遠回りした。
雪のざくりざくりとなる靴音、白い道に残る足跡、雪だるまつくろってなる衝動。
いつもの風景が真っ白になる。
雪の日は思い出はみんなとの共通項が多いからかひどく懐かしい。

砂浜に海に空。そこに雪があるだけで、全部いつもの風景と違ってる。
でもいつもどおりきれい。

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