mtがやってきました。今年で3年目。いつも新しい手法で洲本のまちでひろげられる mt ワールド!
新商品の『ペインタブルテープ』や、会場をまちなかに分散しての展示・販売会でした。
洲本オリジナル柄も。これまでの筒型のmt芯残りを使ったインスタレーションは浮遊感でずっと見てたくなるようでした。
会場とはなったよりまち荘では現在いろいろ改造中。
離れでは大工大工学部建築学科の学生たちがワークショップ中でした。木材の切れっぱなしで埋めた床。机もマステでおめかし。母校のほぼ半分!?!!の年齢の学生さん達と話してドキマギ。
今も住民が住むなか、一部がmtで改修された家も見れます。
設計のなかで、mtを使うことはなかったのですが、モリスの壁紙を見ると、かわいいいいい使いたい!となるし、飽きても変えれるのはかなりいい。今後の設計で提案してみようと思いました。
二階は『ペインタブルテープ』で貼った上に、タカラ塗料さんのペンキを塗装!
これが面白かったー!!!
ありそうでないんです、こういうやつ。賃貸や子供部屋など、塗るのはいやだ、気分を変えたい!時に気軽に自分でできる。自分で思い立った時にできるって大事。
実はこの二階はスタッフみんなで事前にカモ井加工紙株式会社さんとタカラ塗料さんご指導の元、貼って、塗ったのです。ペンキはあるけど、テープを貼るのは初めて。テープ貼るのが難易度と作業時間の8割でした、汗。
『ペインタブルテープ』とは、
塗装したいところに下地として貼れば
https://www.masking-tape.jp/lineup/special/casa/paintable_tape.php
美しく塗装することができる
ペインタブルテープです。
剥がせば簡単に現状回復をすることができます。
その時、タカラ塗料の社長さんのお話がとても面白くて。海外では失恋した時、子供が生まれた時、なんとなくでどんどんペンキを自ら塗ると聞いたことがあります。ホームセンターではまず、ペンキの調合コーナーがあり、オーダーして待つ間に調合したペンキを必要量用意してくれるそう!!そうーそれー!ペンキの難しさは調合です。建築でも設計図で色番号を指定するものの、何回か色見本を現場で作ってもらい、慎重に色を決めていきます。ホームセンターに置いてあるペンキが絶妙な色ないんですよね、、、、失礼ゴメンナサイ。
痒いところに手が届くタカラ塗料さん。オリジナルカラーめちゃくちゃ良かった、、、、!
来年は絶対お店兼ショールームに行かせていただきます。
設計でも使いたい、よき塗装やさんの出会いをありがとうmt!
いつもここは私に違う風を呼ぶ年に一回のいい機会、ありがとうスタッフの皆様!
錆風塗装 錆エイジングペイント タカラ塗料
これ使ってみたい。
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